どうも!
今回はINTJを自認している私が、INTJの頭の中について語っていきます。
この記事を見ている方なら勿論ご理解いただいていると思いますが、決してINTJが全員コレ、というわけではなくあくまで私がコレ!という説明になります。ご了承ください。
INTJの特性
改めてINTJの特性について簡単に説明します。
16タイプ診断においては、8つの心理機能([内向的、外向的][直観、思考、感情、感覚])のどの機能がほかの機能より表に出ているかで診断を行います。
その表出している機能にも、どの機能が強く表れているか順番があり、最も強く表れる主機能、その次に現れる補助機能、補助機能がうまく働かないときに表れる代替機能、精神的に不安定な時に表れる抑圧機能となります。
INTJは主機能から順番に、Ni(内向的直観、未来を見通す力),Te(外向的思考、的確な判断、実行をする力),Fi(内向的感情、自分の気持ちを自覚、理解する力),Se(外向的感覚、その場の状況を的確に判断する力)となります。
賢く見られがち
これは個人差が激しいです。
INTJの平均と他タイプの平均を比べたらもしかしたら賢く見られているのかもしれませんが、INTJの中にも普通の人は居るし、なんならポンコツもいます。
無言で(または独り言を呟きながら)頭フル回転で考えているように見えて的外れなことを考えているパターンなんてザラにあります。
要するに、他より頭がブン回っていろいろな可能性について考えはするけど、常に最良の択を取るわけではないということです。
冷血人間に見られがち
これははっきり言えます。間違っています。
確かに、温かい人=悲しみに暮れている時に話を聞いてくれたり、励ましてくれたり、寄り添ってくれる人間だとするならば、確かに冷たいと受け取られるかもしれません。
ただINTJもINTJなりに人のことを考えていて、困っている人間がいたらどうしたらその状態を脱することが出来るのか、何をすればその人が苦痛から解放されるのか、それを考えて実行しているだけなのです。いわば原因療法なのです。
言うなれば苦痛や悲しみそのものではなく、その原因に対して行動を起こします。その結果、あっこの人って寄り添ってくれていない冷たい人間なんだな、と解釈されてしまうわけです。
あと言いたいのは、かなり親しい人間ならそれなりに気を遣います。悲しんでいる人がいたら適度に励ましたり話を聞きます。なので、冷たくされたんだけど!って人は恐らく心から信頼され、仲良くされているわけではないです。
本当に親しい、しっかりと心を開いた相手に対しては他の追随を許さないくらいの忠誠心を抱くはずですので。
空気読めないと思われがち
これは、空気を読むことすらできない系の人間が広めたデマです。(大嘘)
空気を読む必要がある場面、空気を読んだ方が面倒なことにならない、合理的だと判断すれば空気読むくらいはできます。
ただ、意味もなく周りに合わせたり自分を過度に抑え込んでまで空気を読むといった行為が無意味、無価値だと感じるからです。
例えば飲食店で周りがみんな同じメニューを頼んでいても、同じものを頼む義務なんてないですよね?好きなものを頼めばいいだけです。
空気を読む必要がある場面というのは、例えばINTJを含めた数人で説教されていたとして、自分は悪いことはしていないが自分が素直になればみんな解放されるといったような場面です。
こう言った場合は心の中で「何にも悪いことしてないし理不尽だよな」と思いながら従います。INTJ的には空気を読むといった行為をした自覚はなく、あくまで一番合理的な判断をした、という認識なのです。
まとめ
INTJについて、頭がいいけど冷たい、自分勝手、といった印象を持っている人は今すぐ悔い改めてください。
正しくINTJの生態を理解して、楽しいINTJライフを送りましょう!
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