どうも!
突然ですが私はゴリゴリの理系人間です。そんなわけで今回は私が理系科目、特に数学を好きな理由について書き出していけたらと思います。
ちなみにここで言う数学というのは、中学数学からです。算数も好きですけど、ぶっちゃけ内容覚えていないので話せないです。無念。
答えが明確
理系の人間が唱えがちです。どちらかと言うと理系科目が出来るから、と消極的な理由で理系を選んだ人も言ってる確率が高い。
まあコレに関しては詳しく説明しなくてもいいと思っています。「この時の登場人物Aの心情」よりも、「196の平方根」を答えるほうが圧倒的に簡単なのは言うまでもないです。(断言)
だって一々悩む必要がないんですから。決まった手順に従って解くだけ。そこに考察なんて必要ないです。
ついでに言うと196の平方根は14です。
脳味噌を動かせる
物理学や数学において、答えが一つに決まっているからといって、問題から直線的に、一瞬で答えにたどり着けるなんてことは、あなたがラマヌジャンでない限りは基本ないです。
大抵の場合は問題を見てから、どういった解法が合っていそうか目星をつけます。その解法に基づいて計算を進めていき答えにたどり着きます。
この解法を探したり計算を進める過程で少なくとも私は文系科目よりは断然頭を使います。異論は認めません。
「数学や物理だって公式を暗記するから暗記科目」という人もいるでしょう。確かに基本的な形こそ暗記する人もいるのかもしれませんが、公式だけ暗記しても、それを使えなければ意味はないです。
社会など(特に年号などの出来事)の暗記は、インプットに対して即アウトプットが作成されます。
例えば、鎌倉幕府が発足したのは何年?という問いに対して、頭の中から「鎌倉幕府の発足年」を引っ張り出すだけで答えをたどり着けます。
一方、数学の場合は「この問題の解き方は加法定理を応用する」というインプットに対して、加法定理を持ってくるだけでは答えになりません。
持ってきた定理に対して数字を入れて計算し、場合によってはその後別の公式などを適用する場合もあります。または加法定理と別の公式を混ぜて使う、みたいなこともザラにあります。
というわけで長くなってしまいましたが、要はその解法を見つけて適用する過程が好きなのです。
暗記が嫌いなんじゃないの、と言われればそれまでです。
文系の人、理系の人へ
ちゃんとした文系頭の方、政治とか経済とか色々理系にできないことをしっかりとやっていらっしゃる方は素晴らしいと思います。勿論リスペクトしています。
ただ何となく文系に進んで何となく仕事をしているような人たちは別に何も尊敬できないですが。
私と同じような理系頭の方はもしかしたら当記事に共感いただけるかもしれないしいただけないかもしれないです。なにせみんながみんな私のような変な人間じゃないと思うので。まあどっちでもいいですが。
暗記が得意な方
やり方教えてください。
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